父の死2006年10月17日 06:00

たった今、妹から連絡が入りました。
父が急性心筋梗塞で亡くなりました。
あまりにも、突然で、突然すぎて、心の準備が出来ていません。

父は、鳥取の実家で一人暮らし。午前4時すぎに自分で救急車を呼び、山陰労災病院に運ばれました。
この時点では、医者と話ができていたようです。
心臓にある重要な3つの血管のうち、2本が詰まっていたのですが、3本目が詰ってしまい、心肺停止。太ももからカテーテルを入れようとしても、太ももの血管も詰まっていて、カテーテルが入らなかったそうです。


今日は、朝から重要な仕事があり、1人で客先に行く予定。
代理を探します。

帰省のための飛行機も予約しなきゃ。

上司に休むって、連絡しなきゃ。

葬儀・火葬2006年10月18日 18:55

昨晩は自宅にて、通夜。
近所の方が多数来てくれ、

「10月上旬にあった地区の運動会で、お父さんがリレーを走ってね。速かったよ。」

「昨日の夜、家の前で挨拶したばっかりなのに。」

と色々、お話を聞かせていただきました。

今日、朝11時から、米子メモリアルホールで葬儀です。
近所の方と、従兄弟に、受付をお願いしました。手伝っていただいて、ありがとうございます。

僕の勤める会社の上司も、わざわざ東京から来ていただきました。まさか、きていただけるとは思っていませんでした。ありがとうございます。

初めての喪主でした。喪主挨拶は、涙で何を言っているのか分からなかったと思います。

葬儀が終わって、初七日法要を済ませ、火葬です。(ちょっと順序がおかしいですが、会場確保の都合上、仕方ありません。)

これから火葬というときに、妹が、まだ見せていなかった妹の結婚式の写真を父に見せていました。「来週、持って行くからね」って言っていたのに間に合いませんでした。

そして、喪主である僕が点火のスイッチを押します。押したくない。でも幼ければなりません。
もう、これで本当にお別れなんだ。


あと3ヶ月ちょっとで、初孫が生まれるというのに。あんなに楽しみにしていたのに。

大好きだった父。57歳。あまりにも早すぎます。

スキャナ購入2006年10月29日 19:45

父の死後、実家の売却を検討しており、実家で、いる物、いらない物の整理をしていたところ、鳥取県西部地震で紛失してしまったと思っていた古いアルバムが出てきました。

両親の独身時代、僕や妹の幼少期を見ているうちに、ムショウにデジタルで保存したくなりました。


そこで、今日、スキャナを買ってきました。
Canon CanoScan LIDE 600F です。
http://cweb.canon.jp/canoscan/lineup/lide600f/index.html
薄くて軽く、縦置きも可能、フィルムスキャナにもなるし、電源はUSBのみでOKだし、中々いい感じです。
画質はまぁまぁですが、L版のスキャンでもフィルムスキャンでも、やっぱり高解画素のデジカメには負けてしまいます。

(古いものは、粘着式のアルバムが多いので剥がすのが難しいかもしれません。ポケット式のものもいくつかあります。)